~古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編~

今回は〚おすすめの図鑑★ご紹介〛

 

もうクリスマス目前ですね♪プレゼントは用意しましたか?
クリスマスプレゼントや来年のお年玉でちょっと変わった本を買ってみるのはいかがでしょうか?

 

こんな図鑑見たことない!斬新さが際立つ図鑑です!

 

サイズ感を直感的に感じてもらいたいと「リアルサイズ」にこだわったマニアにはたまらない世界観!
古生物の全体像を把握する資料にもおすすめの一冊をご紹介。

 

〚古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編〛ご紹介

『古生物のサイズが実感できる!
リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』

土屋 健 (著)
群馬県立自然史博物館 (監修)
出版社:技術評論社


2018年8月発行のこの本は、発売前からメディアにも取り上げられ大反響!

 

古生物の図鑑は、眺めているだけでも楽しいものです。

そんな古代生物をもっと解りやすく身近に感じてもらおうと、こだわったのがサイズ感!一般的な図鑑では大きさなどが数字で記載されていますが、数字だけではちょっとよくわからないという声を取り上げ「リアルサイズ」にこだわって「リアルサイズ古生物図鑑」が作られました。

さまざまな時代のさまざまな古生物のサイズ感をよりわかりやすく再現するために、現代の身近な風景に配置したり、さらに古生物が実際に暮らしていたシーンも科学的に再現してあります。現代と古生代が交錯する不思議な感覚!

合計105種におけるリアルなサイズ感が楽しめる図鑑です。

 

今回は実際に見てもらうのが一番だと思いましたので、Amazonの画像から抜粋してご紹介します。

 

【はじめに】より抜粋

 地球史最初期の生命は、顕微鏡を使わなければ見えないような小さなサイズでした。それから数十億年の歳月を経て、ヒトの肉眼で確認できるようなサイズの生命が生まれるようになったのは、今から約6億年前のこと。その後少しずつ、生命体の中には大きなサイズのものが現れるようになります。
 さまざまなサイズをとるようになった生命は、その姿をみるだけでもワクワク、ドキドキするものです。特に現生種のいない古生物には、なんともいえないロマンがあるもの。図鑑を開けば、多種多様な姿があなたの知的好奇心を刺激することでしょう。
 シリーズ第1巻の「古生代編」は、実際には先カンブリア時代末の「エディアカラ紀」から始まって、古生代末のペルム紀までの古生物を現代風景に配置しています。

 
約5億4100万~約2億5190万年前の古生代に生息していたとされる古生物。地層からみつかった化石は現在の生物と何らかの関わりがあるものが多く見られます。
この図鑑で説明されている古生代の内訳を解りやすく表にまとめてみました。

古生代

約5億4100万~約2億5190万年前

カンブリア紀 約5億4100万年前~約4億8540万年前
オルドビス紀 約4億8830万年前~約4億4370万年前
シルル紀 約4億4370万年前~約4億1600万年前
デボン紀 約4億1600万年前~約3億5920万年前
石炭紀 約3億5920万年前~約2億9900万年前
ペルム紀 約2億9900万年前~約2億5100万年前

※古生代は、古生代・中生代・新生代と分かれる地質時代の大きな区分の一つです。約5億4100万~約2億5190万年前。先カンブリア時代の後に相当します。地質学的には、古生代以前の地質年代をはっきりと確定することはできないそうです。無脊椎動物の繁栄から、恐竜が繁栄しはじめる中生代の手前までの期間に対応します。

 

本書には古生代のカンブリア紀~ペルム紀までの古生物が合計105種が載っています。
その中から抜粋して3種の古生物をご紹介します。

 

カンブリア紀
Anomalocaris canadensis
【アノマロカリス・カナデンシス】

分 類 節足動物 アノマロカリス類
産出地 カナダ
全 長 1m

「さあさあ、見ていってよ。今日は、アノマロカリスが入っているよ。ぷりっぷりの触手は焼いてオイシ、胴体は捌いて酢漬けにすればコリコリで、肝は酒の肴に最高さ。お値段、勉強するよ!さあさあ」
そんな威勢の良い声が聞こえてきそうだ。カンブリア紀を代表する海洋動物の一つ、アノマロカリスにはいくつかの種がある。その中で最も知名度が高い種が、カナダのバージェス頁岩層から化石がみつかっているアノマロカリス・カナデンシス(Anomalocaris canadensis)だ。その大きさは1mほどとされている。
(以下省略)

 

オルドビス紀
Cameroceras trentonense
【カメロケラス・トレントネンセ】

分 類 軟体動物 頭足類 オウムガイ類
産出地 アメリカ
全 長 11m
イギリスの首都、ロンドンを走る名物と言えば、赤い2階建てのバスだろう。そのバスの屋根には、妙な動物が縛り付けられることがある。
バスとほぼ同じ長さのその動物は長い円錐形の殻を持ち、タコともイカとも言えない軟体部があり、多数の腕を伸ばしている。
特徴的な長い円錐形の大部分は空洞になっている。軟体部は殻口に近い一部分のみで、空洞部分は壁で仕切られて、いくつもの部屋に分かれている。
本来彼らは水棲動物である。その部屋に入れる液体の量を調整することで、自らの浮力をコントロールしていたと考えられている。ただし、カメロケラスは重すぎて、泳げなかったと言う指摘もある。(以下省略)

 

石炭紀
Arthropleura armata
【アースロプレウラ・アルマタ】

分 類 節足動物 多足類
産出地 アメリカ、カナダ、フランスほか
全 長 2m
横断歩道で道路を渡っていたら、何やら正面から長いからだのうぞうぞしたヤツがやってきた。ヤツの名前は、アースロプレウラ・アルマタ(Arthropleura armata)。”史上最大の陸上節足動物”である。水棲種と比べても、2m級というサイズの節足動物は、そうそう他にはない。多足類……つまり、ムカデの仲間に分類される。
アースロプレウラ属には複数の種が分類されている。その中でも、大きなものの全長は、2mを超えていたらしい。脚(付属肢)の総数は30組60本におよんだとみられている。(以下省略)

どうですか?もっと古生物を知りたくなりませんか?
まだまだ紹介したい古生物が盛りだくさん!
続きは図鑑でお楽しみください。

『古生物のサイズが実感できる! リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』の感想

さまざまな時代のさまざまな古生物が現代の風景に配置されていて、身近なものと比較出来るので、大きさが具体的にわかりやすくなっています。この斬新さが、今までの図鑑の常識を覆す作りで、説明とともに添えられているユーモア溢れる文章が加わって、図鑑なのに笑えてきます。そして、現代の風景に溶け込んでいる古生物を見ていると身近に感じることが出来るので不思議です。
なにより綺麗です。まるで写真集を見ているかのような感覚で見ることが出来る図鑑です。
 
この本は友人が購入したもので「あまり馴染みのない古生物が秋刀魚と並んでいる姿にふき出した。シュールな内容に結構かわいい古生物がじわじわツボにくる1冊。」と薦めてもらったのですが、今まで古生物について触れる機会の無かったわたしも子どもたちも、この本で古生物デビュー。友人の言う通りじわじわツボにきました。子どもたちは「気持ち悪―い!」と言いながらもそのページをじっくり見て、説明を読んで笑って、次から次へと出てくる見たことのない生物に興奮した様子でした。
「無脊椎動物の繁栄から、恐竜が繁栄しはじめる中生代の手前までの期間」が古生代とされていますが、恐竜がいたとされる時代よりももっと前の生命体の古生物を知ることが出来て、神秘的なものに触れることが出来たことに感動しました。古生物だけではなく、古代から現在までの生命の不思議について関心を持つようになりました。
現代ではみることのできない生物を、現代のものと比較するという魅せ方は、子どもにもとても解りやすく、伝わりやすかったようです。「こんなに小さいんだって!」「えー!こんなにでかいの!?!」と、リアルなサイズ感を楽しみながら図鑑を見ていました。
 
実際に「こんなところにこんな生き物がいたらビックリする」ようなところ、料理の中、道路、お菓子、野菜、ハサミ、スリッパ、ヒトと一緒に…様々なところに登場している古生物。
不思議な魅力に惹きつけられ何度も見てしまうことでしょう。
 
ぜひ親子で『古生物のサイズが実感できる!リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』見てみてください。
 


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なまえ:はるかぜ12歳女の子*4歳男の子の母
母になってから、こどもに学ぶ人生。
大変な事もあるけれど、毎日が宝物♪
子育ても、自分も大切に…栄養を。
★素敵な本が見つかりますように★

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